7月4日の新月

本日、7月4日(月)の夜8時過ぎに、蟹座で新月です。


サビアンシンボルは「研究のために差し出された、親指のきわだった手」。


本質的なものを見据え、選び取って、それに邁進していくような強さを感じます。

純粋な、強い意思。


本質的なものを選び取ると言っても、

現代に生きる私たちにはなかなか難しかったりするもの。

周囲との協調や、周囲からの評価、評判、聞こえてくる声、噂や他者の価値観に惑わされてしまいがちです。


それでも、そういう周囲の声や空気をひとまず脇に置いておいて、

「私はこれが好きだ」

「私にはこれが大切だ」

といまは自分の心に嘘をつかずに、

まずは自分自身で気づいていくように、と宇宙から示唆されているのかもしれません。


本質的と言え、壮大なことだと身じろぎすることもありません。

日常に、ごく当たり前のようにあることから始めればいいのだと感じます。


つい、他者の軸で自分を図ろうとする。

けれど「いやいや、違うぞ」と一度たちもどる。

また周囲に気を遣って、はみ出ないように、他者と足並みを揃えようとする。

でもハッと気づいて、自分の心に冷静に聞いてみる。

「これ、好き?」

「これで気持ちいい?」

「これって、無理していない?」

そうやって、一歩一歩、少しずつ自分の真ん中の真ん中に近づいていく。



もし迷ったら、気持ちのいい方へ。

表に向かって、声高に「私はこうです!」と宣言するのは、

今はまだしなくても良さそうです。

自分自身の内側で、「私」というものと向き合っていくのでしょう。


隣の人が食べている行列のできるお店のスイーツでも、

もしかしたら私の好みではないかもしれない。

私は本当は、手作りの昔からあるようなプリンが好きだわ!と感じる。

隣の人に「私、それ好きじゃないわ」と伝えなくても、

私が好きなものを私がわかっていれば、たぶん幸せな気持ちになる。


人生の壮大なチョイスをする人も、中に入るかもしれませんが、

まずは身近なところから、ちょっとづつの気づきを重ねていって、

私という人間を内側から浮き彫りにする一歩を踏み出す。


今日の新月の前後では、そんなことが起こるかもしれません。


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kairosな時間

kairos(カイロス)とは、 古代ギリシャで時を表す 二つの言葉のうちのひとつ。 自然やその人それぞれのタイミング、 好みやその時どきの感情、 ひとりひとりで異なる時間。

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